【福島県民限定署名7/31迄】山下俊一を罷免せよ① [行動指針]
広島・長崎までも愚弄 子どもたちを放射能に曝した山下俊一氏を罷免せよ!
”
「安全」と言い続けた山下俊一・長崎大教授
放射能から福島の子どもたちを守るための緊急署名運動が、6月10日から
始まっている。20日には、署名運動を進める「子どもたちを放射能から守る
福島ネットワーク」などが記者会見、その様子がOurPlanet-TVで放送された。
署名の内容は、現在、福島県の放射線リスク・アドバイザーおよび県民
健康管理調査検討委員会の委員になっている、山下俊一・長崎大学
教授の解任を求めるもの。
署名文によれば、山下氏は、福島第一原発事故以来、「100ミリシーベルト
までは、妊婦も含めて安全」と言い続ける一方で、医師向けの文章では
「10〜100ミリシーベルトの間で発がんのリスクを否定できない」などと
指摘しているという。
山下氏を信じ、子どもを被爆させた親たちの無念
山下氏は、「放射線と私たちの健康との関係」(3月21日福島市)という
講演において、
「100マイクロシーベルト/hを超さなければ、
全く健康に影響及ぼしません。」
と断言。子どもに対しても、
「どんどん遊んでいい」
と述べたという。
これに安心した親は子どもたちを外で遊ばせ、その結果、子どもの被爆を
増やすことになってしまった。会見をした同福島ネットワークの中手聖一氏は
「信じてしまった(親たちは)自分を本当に後悔して、子どもたちに対する
本当に罪悪感を感じながら生きています」
と、涙をこらえ、何度も声を詰まらせながら訴えた。
山下氏、広島・長崎までも愚弄するような発言
また、山下氏は、先述の講演において、
「放射能の影響は(略)クヨクヨしている人に来ます」
など、驚きの非科学的な理論を展開、さらには、
「これから福島という名前は世界中に知れ渡ります。(略)もう、広島・長崎は
負けた。」
という、原爆被爆地をどう思っているのか、日本の被爆体験をどう思っている
のか、まったく理解に苦しむ発言をした。このような人物が放射能に関わる
アドバイザーとは。まったく笑止千万である。”
”
[必見!冷静な中手聖一氏が声を詰まらせ会見]
[これが大学教授の発言か?広島・長崎の人々はどう思うか?]
”
(抜粋、改行・強調おいら)
おいらは「福島市民は早く避難すべきだ」と思っていた。
しかし大規模な避難は行われておらず。
何故なのか?と思っていた。
そういうことだったのか!
山下俊一 福島県放射線健康リスク管理アドバイザーを
罷免させようという署名運動が始まっている。
呼びかけ団体は「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」。
この署名は福島県民のみ有効らしい。
おいらは この署名運動に気が付かず、記事にするのが遅れたが、
二次締め切り:7月15日
三次締め切り:7月31日
には まだ間に合う。
まだ署名していない福島県民・福島県にお勤めの方は、
ご協力をお願いします。m(__)m
福島県民でない方は、国際環境NGO FoE Japanが主催する
「福島の子どもたちを守るための緊急署名~避難・疎開の促進と
法定1ミリシーベルトの順守を」。
こちらは7月5日が最終締め切り。
期限に余裕ありませんが、まだの方、署名に ご協力を。m(__)m
どちらの署名も一番下にメッセージ欄があるので、
「低線量被曝の健康影響は ほとんど無いと主張する、福島県 放射線健康
リスク管理アドバイザー 山下俊一氏、高村昇氏、神谷研二氏 の3氏に
ついて、同職務の解任を強く要求します。内部被曝・低線量被曝のリスクを
重視する方がふさわしく、そういう方を新たに選任願います。」
とか記入すると良いかも知れない。
以下、署名先。
【署名】山下俊一の解任を求める県民署名
”
県民署名はじまりました。
言いたいことは山ほどありますが、何と言っても一番は
「山下氏のアドバイザー解任」です。
今回は、この一点に絞って署名を集めます。
彼こそ、私たちの被ばくを増やし、
子どもたちを危険な目にあわせている頭目です。
彼の元で福島の未来はありません。
署名は「紙」でも「ネット」でも出来ます。
「紙」署名の方は、用紙をダウンロードしてお願いします。
ネット署名の方はこちら
ダウンロードの方はこちら
一次締め切り:6月30日
二次締め切り:7月15日
三次締め切り:7月31日
この署名は「県民署名」です。福島在住の方、事故後に福島を離れた方、
福島にお勤めなどの方に、署名を限らせていただいています。
他県にお住いの方などは、下記の署名にご協力ください。
「福島の子どもたちを守るための緊急署名~避難・疎開の促進と
法定1ミリシーベルトの順守を」
”
(改行・強調おいら)
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