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ガソリン祭り終了、水祭り続行中 [安全対策]

2ch情報では、ようやく おいらの近所(群馬県)でも
ガソリンを入れられるようになったっぽい。
ということで、車にガソリンを入れてきた。

ガソリンを30Lちょっと補給。
予備タンクにも入れようかと思ったが、
買い占め系の方々と一緒にされたくない、
と思ったので今回は自重。

その足で久々にスーパーを回ってみた。
各々スーパーを回ってみて気付くことは
ペットボトルの水が無いことだった。
2Lクラスは 売り切れ状態。

スーパー巡りをしているうちに、遂に水を発見。
一人一本限定。
それなりの数があったので、1本だけ買ってみた。
そのまま付近で観察。
おっ、ママさんが来た。
水ペットボトルを手に取った。
買った。ふむ。

さらに見ていると、そのママさん、牛乳やジュースも買っていた。
そこでママさんが買った牛乳やジュースの産地を見ると、
放射性降下物が多い地域産。
ダメじゃんw
水買う意味ないじゃんw


乳牛の飲み水は、当然その地域の水。
乳牛の摂取した放射性物質は、その乳に当然出てくる。
濃縮果汁還元ということは、戻すのに使用した水は
その地域の水を使うということだ。

その地域の水を使う。
ということは。
肉類にも。
総菜にも。
お菓子などの加工食品にも。
ファミレスや喫茶店で出される料理にも。
これら全てに影響があると言うこと。
水の放射能汚染というのは極めて深刻だ。

既に日本で食料品に許容される放射性物質の量は
福島第一原発事故後の3/17に大幅に緩和されている。
事故前の基準では出荷NGであったものが、
安全なものとして出荷されている。
この緩和の根拠は何もない。
あるのだとすれば、
 以前の基準だと出荷停止にせざるを得ない
  ↓
 農産物・酪農家大打撃
  ↓
 農家・酪農家が補償を求める
  ↓
 補償金が莫大に
  ↓
 そんなに払ったら会社傾いちゃう
  ↓
 じゃあOKとして通せるようにしましょう
といったロジックか。
消費者にとっては何のメリットも無い。
遅効性の蓄積毒を安全な食品と誤解して
摂取するハメになるだけだ。

行政は、何の根拠もなく規制を緩和して
危険であるのに安全宣言をするのではなく、
以前の基準でNG判定される物は厳しく規制し、
その代わりに水の汚染が深刻な地域には、
然るべき浄水器を購入できるように
補助金を出すべきと おいらは考える。

高価ではあるが、世の中には
通常の浄水器では濾過できないような、
水に溶け込んでいる放射性物質を除去できる
浄水器が存在するのだから。


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